その後の状況

検定バッジ

 

PART37 シーズンイン(2008)

 

 気象長期予報では、今年の冬は平年並みに雪が降るとのことだった。それで平穏な気持ちで冬を迎える。12月上旬、近県のスキー場へ初滑りへと出向く。

 

 

 温暖な地方がゆえ、ゲレンデは100%人工雪で覆われている(この時期の自然雪はあり得ない)。かき氷のように水分の多い、重たい雪質だが、この時期から滑れるのは実にありがたい。コースは1本、約600mの緩斜面のみだが、足慣らしとしては申し分ない。

 ゲレンデの端でまずは準備運動から。初日から怪我などしてしまうとシーズンが台無しになってしまうので念には念を入れて・・・。気温が高いので薄着傾向だが、体全体が熱くなる。

 まずは軽めのプルークスタンスで大回りから。雪質が重く、雪に対して板がよく噛むので、がっちりと狙い通りのターンができる。昨シーズンしっかりと練習した「ポジション」を振り返りながらゆっくりと黙々と滑る。だいたい、頭がビンディングのトゥーピースの上、すねの前傾角と上体の前傾角が同じくらい、両手は広めに広げ、ストックを持ったこぶしが前方の視界の隅くらいに・・などといった点に気をつけながら。

 小回り系は、以前の検定での失敗を基に、落ち着いた一定のリズム、弧を描くようなしっかりとした回し込み、手の位置(手は前に)、ストックの活用など・・・。

 初回から飛ばしていくつもりはなかったが、車に戻り道具を片付ける頃には辺り一面真っ暗だった。

 今シーズンは「検定」のプレッシャーがないので、楽しくのびのびとスキーをやってみよう。

 

 

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