スキー検定(SAJバッジテスト一級編)

検定バッジ

 

PART34 6回目の一級検定受検(2007)前半

 

 ホームではシーズン最後の検定の朝を迎える。天候は回復するとの予報だったが、朝からガスがかかっており小雨が降っている。風は比較的穏やかだが、コンディションは厳しい。

 

スキー場のコース

 

 検定日も午前中は事前講習が開催されるが、今回は昨日の復習と体力温存のため「自主トレ」することにした。午前中の滑走回数を10本以内と決め、1本1本を大切に滑る感じで・・・。

 バーンはカキ氷+氷板+ところどころ地面といった構成。実に状態が悪い。ついでにガス(霧)がかかっており、見通しもあまり良くない。さらに天候は回復するといった天気予報のせいか、他のスキーヤー、ボーダーは多い。こんな状況で、果たしてどうなるのか。

 早めに昼食を取り、ゆっくりと休憩しイメージトレーニングを行う。午後からは天候が回復するといいなと祈りながら。

 そして午後を迎え、決戦がはじまる。簡単に諸注意を受け、リフトを乗り継いで山頂へと向かう。本日の受験者は一級7名、二級1名だ。二級の1名は、見た目の雰囲気から合格しそうな印象を受けた。さて、本日こそは合格できるのか。

 例によって大回りからスタート。もとより広くはないコースはところどころの地面の露出でさらに狭くなり、大量に押し寄せてくる他のスキーヤー、ボーダーの影響で難易度は高い(滑るルートが非常に制約されてしまう)。もちろん「一級」なので、どんな状況でも滑れる能力は必要なのだが・・。

 状況が状況だけに、大回りはトップ&テールで滑る。重心の移動、外脚への加重など、まあ納得の仕上がりだ。視界が余りよくなくスピードは押さえ気味だったが、どういった評価となるのだろうか。

 次は中回り。適切な重心移動と、スキーをずらさず切っていく感覚に留意しながら滑った。人が多いため、ターン弧にばらつきは出るが。これはいたしかたない部分であろう。

 そして小回り。前回はオーバーペース気味となり失敗してしまったので、今回はリズムの維持、スキーの確実な回しこみにポイントを置いた。出だしから飛ばさず、重心を低めにセット。個人的には「少し遅いかな?」くらいの感覚でしっかりとスキーを回しこみ、安定感のある滑りとしたつもりだ。結構、納得の滑りとなった。検定員の方々の表情からも、「失敗はしていないよ」といった雰囲気が感じられた。

 

 

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