スキー検定(SAJバッジテスト一級編)

検定バッジ

 

PART20 受検前の講習会(前日講習)

 

 私がホームグラウンドとしているスキー場では、今シーズン4回程検定が行われる。その前に、検定実施団体主催の講習会が実施されているので、これに参加してみた。なお、一級受検の場合は例年通り、事前講習への参加が義務付けとなっている(シーズン中に1回受ければよい)。

 

スキー場リフトにて

 

 講習は午前、午後2時間ずつ行われる。半日(2時間)2500円、1日(4時間)3500円なので、迷わず1日を選択する。受付で申込書に記入し、ゼッケンを受け取る。開始時刻は10時。今回のものは一般的な内容で、一級の受検種目に関する講習は、受験日の午前中に行われる。

 本日の受講者は約10名。一級受験者が大半を占めたようだ。ところで、講習はやはり基本からはじまる。はじめに緩斜面に連れて行かれ直滑降から。前後のポジションを指摘される。大体、ビンディングのトゥーピースの上あたりに頭が来るような姿勢となるべきのようだ。腰が引けて重心が後ろへずれると板の押さえが利かなくなり暴走に繋がる。後傾は当然だめで、検定の際も点数が出ないそうだ。あと、手は前に出す。そのほうがかっこいい(重心維持の面でも)。

 次が板の動きについて。昨シーズンは「内脚、内脚」と、内脚の活用についてずいぶん指導があったが、今シーズンは「外脚」に重点がいっているようだ。具体的にはターンの際、外脚を内脚の前に割り込ませるようなイメージ。また、足先だけを割り込ませるのではなく、腰から前に出すイメージ(足先のみ前に出すと、その板については後傾になるそうだ)。さらに内脚の板を後ろに引き、かつ内脚を折りたたむと良いらしい。

 ターンの最中に、「板を動かせ!」というのもひとつのテーマだった。体を静止したような状態で、スキーに乗せられて曲がっているだけではだめのようだ。遠心力に耐えながら、しっかりと踏ん張っただけの状態から脱却し、躍動感のある滑りが求められている。午前中は主にプルークスタンスでの練習となったため脚が疲れた。

 ついでに、ウエアも、だぼだぼのものは良くないらしい。体の動きが良く表現できるよう工夫すべきのようだ。

 午後からは講習場所を急斜面に移す。内容は午前中のものと変わらないが、斜面が変わったこともあり、プレッシャーからか後傾気味になってしまう。また、滑るたびに外脚の活用、板の動きについて指導を受ける。何だかよくわからずに混乱してばかりだった。翌日は検定が控えているのだが、ナイターの開始される時間帯まで練習に取り組んだ。さて、明日はどうなるか。

 

 

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