スキー検定(SAJバッジテスト一級編)

検定バッジ

 

PART18 2回目の一級検定受検(2006)後半

 

 講習終了後、一旦車へ戻り、昼食&休憩とする。検定への不安が高まりはじめ、何とも落ち着かない状況だ。前回の検定では結構疲れてしまったので、今回は休憩を長めに設定した。少しでも検定を有利に運びたいので、板に再びワックスを掛けた。

 

いよいよ検定開始

 

 時間が来たので、集合場所へ向かう。今回は結構なプレッシャーを感じてしまう。思えば、初回は結構気楽だったなあ・・。一級の受検者は15名程度いた。検定の開会式が行われ、内容の説明を受けた。「一級」というものは、各種の大会などにデビューするために必要な条件であり、北海道のスキー場などで滑っても恥ずかしくないように「全国レベル」での採点を行いますとのお言葉が・・。個人的にはほどほどでいいなと思ってしまう・・。だが、仕方がない。胸を張って「一級」ですと主張するためにも、この厳しさを乗り越えねばならない。

 例によって、リフトを乗り継ぎ、山頂へと向かう。一旦、山頂に集合したあと、運命の検定がはじまる。一応、点数の想定(皮算用)は、大回り、中回り71点、フリー70点、小回り(整地・不整地)69点で、ぴったり350点といったところ。現時点では大回り系で稼ぐしかない。

 一発目は大回り。びしっと決めてテンポに乗りたいところだ。ゲレンデはかなり荒れているが、練習通りのルートで滑ろうと決意。プレターンを一発入れ、左ターンから開始。少し脚をとられそうになるがぐっとこらえる。姿勢を極力低く保ち、ターンの切り替えをスムーズにつなげることを念頭において、合計4ターンし、ゴールへと滑り込んだ。自分的には良い感じだった。何とか71点ついていて欲しいと考えた。

 二発目は中回り。検定の中では得意種目だ。フォールラインに向かって真っ直ぐに飛び出し、プレターンを入れ、練習と同じように頭の中で数を数えながら滑る。足の裏から伝わる感触等、問題ない感じだ。これも71点ついて欲しいものだ。

 そして、運命の小回り。一応、整地種目だが、ゲレンデはかなり荒れている。気を静めて、スタート。個人的にはリズム、タイミング等取れていると思われたが、やはり完璧な外脚荷重だろうな・・・。しかし何かでカバーしなきゃいけない。そんなわけで、速度を上げて迫力?を出してみたが、結果はどうだろうか・・。

 次に、フリー滑降。1点でも多く貯金が欲しいところだ。予定通り、プレターンから大回り3回、そして中回りへと移行した。ターンの切り替えの位置で、少し浅めにし、落差を大きくとったつもりだが結果はどうだろうか・・?

 最後に、小回り(不整地)。ゲレンデ左側のかなり荒れた部分を使って行われた。ちなみに、この荒れた部分を外れると、減点されるらしい。自分がスタートするタイミングのときに、一人先行者がいたので、仕切直し。あらためて深呼吸をして臨む。コブは予想以上に深く、ピッチが一様でないので何かと忙しい感じだ。中盤以降、少し暴走気味になった気がした。さて、結果はどうだろうか?

 結果発表までに結構時間がかかりそうなので、その後も滑り続ける。それにしても、小回りはいまいちよくわからなかった。何とか皮算用通り、大回り系で貯金ができればなあと願う。今回は、発表15分前に切り上げ、一旦スキー道具を車に片づけ、靴を履き替えた。そして、発表のある食堂へと向かう。大部分の人が、すでに集まっていた。

 発表は二級から。合格者の番号が読み上げられ、合格証が手渡される。そして、一級の番だ。前置き(講評)では、今回の合格者は人数が多い模様だ。また、しっかりと滑り込んでいる人が合格しているという話しも・・。さて、結果は・・・。期待と興奮いっぱいで、自分の番号を待っていたが、素通りされてしまった・・・。また落ちたか・・。会心の出来具合ではなかったが、悔しい。

 今回は、点数が紙で公表された。結果は以下の通り。大回り・中回り・フリー:70点、小回り(整地・不整地):69点。合計348点。前回より1点上がったが、やっぱり小回りができていない・・。残りの2点はすごく重い・・・。

 悔やんでもしょうがない。今後につなげるため、主任検定員のところへアドバイスを受けにいく。今回の内容は、小回りで上に立ち上がらず、低く低く上体を抑えることと、ターンの切り替えで内脚を軸にとりなさいということだった。脚さばきの練習は家でもできるらしいので、頑張ってみよう・・。挑戦はまだ続く・・・。

 

 

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