スキー検定(SAJバッジテスト二級編)

検定バッジ

 

PART04 はじめての検定受検(1999)前半

 

 下準備も何もないが、二級を受けてみることにした。まずはその前に種目を知らねばならない。まあ、種目も知らないうちから受けてみようと思うこと自体がそもそも無謀だ。ま、気負いが無いから、緊張しないってメリットはあるけど。

 一応、本屋で検定のマニュアル本を買い、内容を一読する。大回り、小回りはできる?。ステップターンってシュテムみたいなもの?講習もしてくれる?。だからなんとかなるなと考えた。今思うにすごくお気楽である。こんなんで通るはずがない。

 

スキー検定コース

 

 さて、実際に検定に臨んだわけだが、時期はシーズンもそろそろ終わりそうな3月上旬。季節はずれだが前夜雪が降り、新雪がうっすらと積もっていた。コンディションはまずまずだと思った(検定員の人いわく「結構いいコンディション」)。まあ、そこはキャリアの違いだろう。

 検定種目は、いわゆる旧検定のもの。パラレルターン大回り、整地急斜面、4回転、パラレルターン小回り、整地中・急斜面、ステップターン踏み出し整地中斜面、6回転、総合滑降、不整地を含む中・急斜面の4種目。ちなみに二級の受検生は3名、一級も同じく3名であった。今思うに、当時は人少なかったなあ。受付順にゼッケン番号が付けられるんじゃないかと思ったので、少し遅めに受け付け。予定通り3番目となった(トップバッターは苦手なので)。

 使用した道具は、板がフィッシャーのカービング(170cm)、ブーツは、最初から使用しているグローヒル。ストックその他も最初からのやつそのまま。ゴーグルを持参するのを忘れたため、直前に売店で購入。

 受験者合計6名で所定の場所に集まり、事前の注意を受ける。その後簡単な準備運動をしたあとに講習がはじまる。一級と二級は別々になる。はじめに、適当な中斜面でステップターンだった。この種目は単に本で読んだだけで実はよくわからない(練習もできていない)。検定員による前走を見て、何とか同じような滑りをしようと考える。ターン外脚を外側に開きだして、内脚をいったん持ち上げて外脚に添えるような動き。それはできるが、何ともぎこちないものだったと思われる。ついでに結構な後傾だったはずだ。この種目、合計2回ほど滑ったが、果たして合格点は出ているのか・・?わからない。そもそも種目を理解できていない。ちなみに点数は64だったと思う。

 次種目はパラレルターン小回りである。指導事項は、弧をきちんと描くことと、手のポジションが、左右でアンバランスだということだった。たぶん当時はスキーを横方向に押し出すだけの動きで滑っていたと思われる。いつ採点されていたのか、よくわからないままに終わった。まあ、今こうしてこの文章を書いているが、あれから既に6年を経過しており、記憶から飛んでいる部分も結構あるだろう。しかし、楽しかった部分だけはよく覚えているもので、他の受験生からは「小回りうまい」とのコメントがあり、少し調子にのっていたはず。初めてスキーをしたときに、かなりの上級者によるウェーデルンに衝撃を受けたのでそれに近づけるよう練習してきたこともあるし・・(しかしながらその結果を客観的に評価してもらったことは一度もなかった)。また、スキースクールというやつにも1回も入ったことがなかった。こいつの点数も64だった。

 

 

前のページへ インデックスに戻る 次のページへ